松下幸之助関連(本人執筆)の書籍一覧

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タイトル 著者 出版社
夢を育てる 松下幸之助 PHP文庫
思うまま 松下幸之助 PHP文庫






「夢を育てる」

松下幸之助/PHP文庫

・ 私は、このとき、人間の性は、やはり善なのだ、相手の立場に立って率直に話し合えば、必ず有無相通ずるものがある。それが人間の心なのだ、ということをつくづく感じたのである。

・ 人間っていうのはね、平和、繁栄、幸福を求めるこれが目的ですわな。さっきこの人と話していて、それを実践するためには、やっぱり素直な心にならんといけまへんな。



「思うまま」

松下幸之助/PHP文庫

・ きょう考えたことは、すべてその日のうちに実行するというぐらいの心構えを持つことも一面に必要であろう。

・ どの道でも、事の成否は一つには、その人の意欲にかかってると言えよう。

・ 大将は必ずしも博識でなくとも、高い見識があればよいと思う。

・ 責任者の立場にある人にとって、率先垂範ということは大事である。

・ 何事を行なうにしても、意欲を持つということは大切である。意欲なくしては進歩も成功もありえないといってもいいであろう。意欲なくして成功はないけれども、謙虚、素直、反省の伴わない意欲は、これは失敗への道につながると言えるのではないだろうか。

・ どのように生活の目標を定め、その目標達成のためいかに合理的な努力をしてゆくか、物心ともに豊かな人生を送るためにはどうすればよいか、ということなどを自分なりに考え実行してゆく。そういう自分自身の人生の経営者になるということを考えてみるのもおもしろいと思う。

・ 人間には本質的には差がない。平等である。現実の社会ではただ便宜上、それぞれの職業や地位が違っているにすぎないのだと思う。昔であれば、殿様もあれば、それに仕えるぞうり取りもあった。しかし芝居では殿様よりぞうり取りのほうが主役のこともある。

・ もし自分が社長であったら、果たして自分を雇うだろうか、どの程度給料を払うだろうか、どれだけの仕事をやらせるだろうかというようなことを素直に自問自答してみること。

・ ただ説得力というものは、しぜんに生まれてくるものでもなければ、口先だけの技術でもない。やはり、これが正しいのだ、こうしなくてはいけないのだ、という強い信念なり熱意が根底にあってはじめて生まれてくるものであろう。

・ お客には、あまり文句を言わない人とあれこれ細かい注文をつける人の二種類がある。あまり文句を言わずに買ってくれるお客もありがたいが、よく考えてみると、よりありがたいのは苦情をよく言ってくださるお得意さまではなかろうか。その注文や苦情が、自分の商売ぶりや、商品の改善のために非常に役に立つからである。

・ 新入社員は最初から一人前の仕事はできない。それだけでなく、先輩の人も、新入社員を教え導くため、気をつかったり時間を使ったりするから自分自身の仕事の能率が多少落ちてくる。つまり、一人当たりの力というものは一時的にはかえって低下し、全体としても、ある意味では弱体化するわけである。そのことをはっきり認識せずに、ただ人がふえれば力がますのだということだけを考えていたのでは、事を誤る結果になるおそれがあると思う。

・ 大企業では一人の力を100%生かすことはなかなか難しいが、4、50人ぐらいの中小企業では一人の力を百にも百五十にも発揮させることができやすいのである。

・ 社会が繁栄してゆくということは、だれもが十を受けたら、十一を返す、それが全体にゆきわたってゆくということだと思う。






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