三徳山投入堂を世界遺産に

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三朝温泉

位置

三朝温泉は鳥取県の中部に位置する湯の町「三朝町(みささちょう)」にあります。人口は約8千人の小さな町ですが、自然が豊かでこぢんまりとした雰囲気をかもしだしている町です。
三朝温泉

由来

昔々、大久保左馬之裕ちゅう源義朝の家来が主家再興の祈願をするため、三徳山にお詣りになった。その途中、ごっついくすの木の根株に年いとった白い狼がおるのを見つけ、すぐに弓で狼を打つってしなったが、「まてよ殺生は成らんぞ」と思いなおし、見逃してやんなっただっていな。

そしたらその夜さ、妙見菩薩が夢枕に立ちなって、使わしめでる白狼をたすけてごいた礼だと言って「かの根株の下からは湯が湧き出ている」と教えてごしなった。

それからずうっと三朝の湯はこんこんと沸いて八百何十年にもなっとるちゅうとっです。(1164年発見)

三朝温泉

三朝温泉の名物といえば、やっぱり河原風呂。石で造られた純日本風の三朝橋の上流にあり、河原に湯が沸く露天風呂です。大正時代から地元の人々や観光客に親しまれ、24時間入浴可能で、しかも無料です。

空を見上げれば青空や星。耳をすませば三徳川の水音。自然の空気に体中の細胞が開放されるような感じです。日暮れとともに入浴客が増え、星空を眺めながらのんびりと入る露天風呂は最高です。

夏にはせせらぎの音に“カジカガエル”の声がハーモニーを奏でていっそう情緒あふれる露天風呂になります。

温泉効能 三朝温泉は世界屈指のラジウム温泉として有名です。日本一のラドン含有量を誇り、疲労回復、神経痛、皮膚病などの効果があり、また無色透明の三朝温泉のお湯は飲むこともでき、慢性消火器疾患、慢性気管支炎、胃腸病などにも効きます。そして、アトピー、ストレスの解消、喘息、腰痛、リュマチ、通風、高血圧症、闘病病、冷え性に効果があります。ラジウムの放射能泉と知られている三朝温泉は癌細胞の増殖を抑える効果もあるそうです。三朝には温泉を利用した湯治施設の旅館や岡山大学三朝分院、温泉病院などがあり、患者が訪れています。
三徳山

2006年に開山1300年を迎える三徳山は、三朝町が誇る史跡です。

6月1日からは世界遺産登録に向けた運動が展開されており、三徳山には国宝建築物として鳥取県内唯一の『投入堂』を始め、多くの国指定重要文化財を有し、国の名勝・史跡に指定されており、文化財の宝庫であるとともに、多くの観光客が訪れる県内有数の観光地です。

入山の受付時間は午前8時から午後5時までで、入山料は大人が400円、小中学生が200円です。往復所要時間は約1時間30分で、険しいところがあるため、2人以上の登山や格好が望ましいです。

三徳山の名物である豆腐や山菜料理、川魚料理、そして精進料理などは、各お寺と茶店でご賞味できます。

ただし、お寺は予約が必要です。

三朝の祭

花湯祭(5月)

三朝温泉で毎年5月4日に開かれる『大綱引き』のことを『陣所』と呼んでおり、藤カズラを寄り合わせて巨大な雄綱と雌綱を作り、両綱を結合させ東西に分かれて引き合う勇壮な伝統行事です。

東が勝てば豊作、西が勝てば商売繁盛と古くから伝えられており、カズラで造られた綱は全国でも珍しいです。綱はそれぞれ80m、胴回り最大2m、重さ2tの巨大な綱です。

花湯祭の見ものは大綱引き以外に稚児行列、花火、子供神輿、神社祭典、お薬師供養祭などがあり、中でも大綱引きはフィナーレを飾ります。

 

キュリー祭(8月)

フランスの物理学者キュリー夫人がラジウムを発見したのは100年前のことです。三朝温泉の温泉水はラジウム・エマナチオン(ラドンのこと)の含有量が世界有数だと分かり、それが一躍有名になったことからキュリー婦人の偉業をたたえ、遺徳をしのむ催しとして始まりました。

記念式典、三朝小唄の踊り、花火、屋台などでにぎわう祭は県内外から多くの観光客が訪れています。

 

ヘルス&フィットネスカーニバル

ヘルス&フィットネスカーニバルはエアロビック選手権を兼ねており、今年は去年に引き続き世界のトップレベルの韓国の選手をはじめ約100人が韓国のエアロビック関係者、選手などが三朝を訪れ、エアロビックを通じた国際交流の祭典「日韓エアロビック選手権大会」が開かれました。

 

リンク   三朝町役場

  三朝温泉旅館共同組合

観光

マップ

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